たいせつに
したいのは、
着る人の笑顔。
溢れるばかりのポジティブなエネルギーを放つ美しい色たちと、着るだけでサマになる、シンプルながらも計算されたデザイン。
待望の2ndコレクションも、彩芽さんの“ファッションへの想い”に満ちた素敵なコレクションに。
1stコレクションからグンと増えたアイテム数だけでなく、新たにトライした事もあるそう。
「私の服作りのメインテーマは、“着る人の笑顔を引き出せる服”。私自身、ファッションにたくさんのハッピーをもらっていて、そんなファッションの力を感じていただけるアイテムを目指しています。
そして、今回それにプラスして取り入れたのが“サスティナブル”。
実は今回発表するアイテムは、すべて何かしら環境に配慮した素材を取り入れています。
例えば、このジャケットとショートパンツはリサイクルペットボトルから作られた繊維から出来ていたり。
もちろん、この服で環境破壊が劇的に止められるわけではないけれど、サスティナビリティについてちょっと意識してみる小さなきっかけになったら。私自身もファッションに関わる中で、これから小さいけれどそんな意識を持ち続けていきます」
前向きな気持ちを
後押しする
エナジェティクな色たち
そして彩芽さんの服作りにおいて、欠かせないのが“色”。今回も自然からインスパイアを受けた、美しい色たちがたくさんです。
「普段、黒ばかり着る私が、服作りだと必ず色ものだらけになるという不思議。(笑)
理由は、、、ポジティブになりたい!というのもあるのだけど、色ってそのもの自体にパワーがあるから、それを着るだけでちょっとだけ、気持ちを後押ししてもらっているような気がします。
今回のコレクションは、全て単品での販売なので、それこそお手持ちの服にポンとひとつ色ものを加えていただくだけでも、気分が上がったり、新鮮な気持ちになっていただけたらいいなと思っています。
一見派手なようですが、全て自然界にある色からインスピレーションを受けたカラーなので、肌馴染みがいいし、絶妙なニュアンスを出せた自信作なので、ぜひチャレンジしてもらえたら、嬉しいです。」
誰もが自由に服を選び
自分を表現できる
そんな世界って最高!
今のトレンド楽しむだけのアイテムではなく、その先を見つめてファッションを提案できたら、と彩芽さん。
サスティナブルだけでなく、ジェンダーレスなモノづくりにも挑戦していきたいと話します。
「ジェンダーレスなアイテムも、ずっと前から作りたいと思っているんです。
最近ファッションのジェンダーがとっても自由になってきてますよね? 私自身、昔からジェンダーにこだわらず、ファッションを楽しんでいたこともあり、“ああ、絶対作りたい!”って。(笑)今回はその第一歩として、ジェンダー関係なく楽しんでいただけるベーシックなTシャツを作りました。ニットベストも、サイジングは女性のボディを基準にしてはいますが、デザインやカラーはジェンダーレスに楽しめるものにしています。今後も、こんな感じで男女の区別を取り払うアイテム提案ができたら、と思います。
“彼が彼女の服を着る”や“彼女が彼の服を着る”とかでも、もちろんいいのだけれど、最初から、男性用、女性用というジャンルにこだわらずに着るものを選べばもっとファッションって楽しくなりそう。
この服を着たい!と思う人が、自由に楽しんで着てくれて、それが自己表現のひとつになったり、笑顔になれたらこんな素敵なことはないって思うんです。
ジェンダーや年齢も関係なく、すべての人たちが自由に楽しんでもらえるアイテムになったくれたらいいな、と思っています」
▼剛力彩芽さんが手がける「STYLEVOICE for Ayame Goriki」の全アイテムはこちら
Photographer/Takashi Yoshida
Styling/Ayako Nagata
Hair&Make-up/Megumi Ochi
Edit&Text/Kaoru Kaji