母娘→義父娘とつなぐ、
お弁当の愛情リレー

大草直子 暮らしのエッセンス

母娘→義父娘とつなぐ、
お弁当の愛情リレー

2019 11 22

ファッションを通して、また生き方からも、 “自分スタイル作り”のアイデアやヒントを女性たちに提案してくれる大草直子さん。 そんな大草さんから日々の暮らしをキラキラと輝かせてくれる エッセンスをお届けするエッセイです。

大草直子 大草直子
母娘→義父娘とつなぐ、
お弁当の愛情リレー
大草直子 暮らしのエッセンス

母娘→義父娘とつなぐ、
お弁当の愛情リレー

2019 11 22

ファッションを通して、また生き方からも、 “自分スタイル作り”のアイデアやヒントを女性たちに提案してくれる大草直子さん。 そんな大草さんから日々の暮らしをキラキラと輝かせてくれる エッセンスをお届けするエッセイです。

大草直子 大草直子

私が28歳の時に生まれた、前夫との間の長女。今年で19歳。 彼女が3歳の時に、今の夫と再婚したのですが、その後、長男、次女が生まれ。 あんなに小さかった長女も、今は、私の相談に乗ってくれ、 ステップファーザーであるダディと2人でロックコンサートに出かけ。 弟と妹の悩みを聞いてあげる、本当に頼もしい娘に育ちました(笑)。

普通ではない境遇――急にやってきた義父は外国人である、 血が半分つながった弟妹が生まれた、母親が働き義父が専業主夫をやっていた――を経験したからか、 親の私が言うのもなんですが、精神力があり、自分の軸をしっかりもっている娘。 きっとたくさん辛いことはあっただろうな、と思いますが、それを自分で咀嚼したのでしょう。 娘ながら、心からリスペクトしています(笑)。

そんな娘、幼稚園から大学1年生の今まで、15年間お弁当生活。 幼稚園、その後12年通った学校も、給食がなかったのでほぼ毎日。 二日酔いの朝も、早朝ロケの時も。徹夜で原稿を仕上げた後も。 もちろん、夫が専業主夫を務めていてくれた間は、彼が毎日作ってくれました。 やっと高校を卒業する時に「お弁当生活も終わる~~~」と、夫と喜びあったら。 大学に通い始めた1週間後に「やっぱりお弁当作って」と。 最初は嬉々として、大学のカフェや、近くのレストランに通っていたようなのですが。 「コスパが悪いし、栄養のバランスが悪い」と……。

そうっすか。

確かにちょっと大変なのですが、親ももうお弁当作りの習慣ができているので、ものの6分で終わります。 前夜の残りを入れたり、もやしやえのきを常備していて、いざというときは「ナムルを作れるように」。 もちろん、時にお惣菜を買ってくることも。ま、栄養も摂れるし良いか、と今でも結局毎日作っています。

わっぱのお弁当箱を使ったり、最近手に入れた2段重ねのランチボックスも良いみたい。 学校で簡単に洗えて乾かせるし、わっぱよりもたくさん入るので♡

「Thank you daddy」「美味しかった」「みんなに良いなあ、と言われた」「2段重ねのほうが食べ応えがある」大学ライフを楽しんでいる娘ですが、 こうしてお弁当を介してコミュニケーションがとれることを、親側も随分と楽しんでいるみたいです!

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大草直子

大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。2019年、自主メディア「AMARC」amarclife.com」をオープン。プライベートでは3児の母。

  • TEXT & PHOTO : NAOKO OKUSA

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